年初にほぼ勢いで決めた中国旅行
友人の相方さんが新聞の広告で見つけた某旅行会社企画「日本生まれのパンダたちに会いに行こう」というツアー。その写真がLINEで送られてきた時、動物に会いに行く旅行を定期的にしていたアートディレクターの友人N子さんとワタクシは、息をのみました。
「3つのパンダセンターを回るらしいよ!」
「中国広大だからバスで回れるのは楽かも!。でもNちゃん、これ2人部屋だよ。一人部屋にすると一人3万上がる。。。どうする?」
「はまぐり、いびきは?」
「ん。。。まあまあ。(汗)。お酒飲まなければ少しは、、、」
「う~ん。まあ、いけんじゃないかな~笑」
友人N子さんは、胃弱腸弱で、油負けもするし、他人と同じ部屋で寝るのも極力避ける繊細人間。私も彼女とはよく動物園旅行をしますが、一人1部屋に慣れきっていたので、てっきり1人部屋を所望されると思いましたが、「多分頑張れる」との想定外のお答え。
相当パンダに釣られてる、、、と思いつつ、
繊細N子さんがGOを出したのでワタクシも決心いたしました。
ヨーロッパやアメリカ大陸も旅先に友人がいるところへばかり旅していましたので、
スペイン語圏と英語圏以外言語が分からない国へ行くことが大変心細いワタクシ。
中国語は全然分からないし、単独で旅行することも今後非常に確率が低い国なのですが、
だからこそ!パンダを見るという目的なら参加したことがない団体旅行もありか!と思ったわけです。
しかも、アドベンの桜浜、桃浜、そして上野のシャンシャンのいる研究基地へ行くとなれば、俄然やる気が出ました。
嗚呼、シャン子、、、最後に観た時もお尻を向けて寝ていたよね。。。
あなたのお顔はSNSでパン活されている方々のおかげでいっぱい見れたけれどね。
今度は動くシャン子を観たいなぁと夢見ながら
旅行申込みボタンをポチっと押したワタクシでした。
1月には2016年に切れていたパスポートの更新、飲料水と胃腸対策、
そして1か月前4月半ばからはビザ申請準備などを開始。
ビザの申請は、データのピクセルサイズまでやたらと細かくてまず最初の壁。
そして、細かい情報入力。
その次は、有明の申請センターまで書類とパスポートを提出。
1週間後に再び受取に有明まで参上。
とまあ、二人でせっせとネットで検索し調べてヒーハー言いつつなんとかビザを入手しました。
COVID-19がきっかけでビザも厳しくなってしまったようですが、1週間以内とかなら勘弁してくれないかなぁ、、、と思いつつの申請詣ででした。
そして、5月21日からの怒涛の5日間。
搭乗前からの色々なネタを絵日記にしました。
パンダが出てくるまでに色々描いてます。
少しずつ更新していきます。(2024年6月30日)
コメントを残す